最終的な目標としてWEBアプリを作るまでのロードマップとなります。
なかなか長い道のりとなります。
ロードマップ
- jsの基礎スキル
- jsにおけるreactなどに使われる記述の理解
- React基礎
- Reactの状態管理の習得
- ReactのHooksの習得
- TypeScriptの習得 サバイバルTypeScript
- Next.jsの基礎
- Next.jsのSSG,iSR,SSRの習得
- Baasを利用した掲示板を作る
- スキルとしてCRUDができることになったので基本的なWEBサービスが作れます。
従来はRails、Laravelで作られることが多かったフルスタックアプリですが、 フロントエンド技術側からのアプローチによるアプリ作成が可能になってきています。
Next.jsでつくる良さは運用のしやすさに思えます。(ただし、React、Next自体のアップデートは激しいです)
フロントエンド側から作るフルスタックアプリは、SupabaseやStrapiのようなBaasと組み合わせることで、完全なフルスタックではなくなり、個人開発でもある程度の規模に耐えられるサービスが運用可能になってきます。
そんなフロントエンド側からのフルスタックアプリの構築はRailsより難易度が高いです。
- 必要とされるJavascriptの文法がRubyより多く時間がかかる
- Reactなどにおける関数型プログラミングは命令形プログラミングより習得しにくい
- Javascript、Typesctipt、React、Nextと段階的に習得する技術が多く必要となる
- React、Nextのアップデートが激しいので数年前の情報も使えない場合が多い
- Railsなどに使われるMVC概念は直感的にわかりやすい
Railsよりも挫折ポイントが多く、とくに関数型プログラミングが大きな障壁になっている気がします。
実際にサービスを運用している個人開発者もまだまだ少ないと思われますが、是非挑戦してみて下さい。